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株式会社 青森クリエイト

本ページ以外の請負・委託実績については、事業紹介にて紹介しております。

制作商品

  我々は定常業務の中で、常に改善を求めて実施しております。

本項では改善の末に自らが設計・制作し、お客様にお買い求めして頂いた商品をご紹介致します。

圧縮減容体吊具の制作

■設計部署
業務部 業務二課 廃棄物管理グループ

■制作に至った経緯
   工場内では廃棄物入りのドラム缶をそのまま圧縮減容して、小さくして減容体となったドラム缶を通常のドラム缶に再収納することで保管エリアを低減している。
   ドラム缶を圧縮減容する設備はフードで構成され、遠隔操作にて運転しているが、人手にて装荷・取り出ししなければならない場合がある。
   制作前まではそういった場合に減容体を吊り上げ出来るものが無かったため、当社で設計・制作出来ないか試みた。
■設計・制作過程
   減容体は歪な形をしている為、ドラム缶内径とのクリアランスが15mm~20mm程度しかなかった為、把持部分に強度を持たせることが難しかった。
   お客様への負担を考慮し、マグネット等の機構が使えなかったために、物理的に把持する機構且つ安価な機構を考えなければならなかった。
   またドラム缶底部まで下げても吊具の開閉ロックが可能であることが条件となった。
   ドラム缶表面に油脂が付着ついていることも考慮し、摩擦係数が微小であっても把持できるものでなければならなかった。
   減容体は重量が大きいため、耐荷重も余裕を持たせなければならなかった。

■運用後の効果
   納品・運用している今の現場でも問題なく吊具を運用し、人手での装荷・取り出しが実施出来ている。吊具自体の劣化も今のところ確認されていない。
   今回はとても難しい案件であったが、無事改善出来てとても満足し、やりがいを感じることが出来た。今後も同様な場所があれば応用可能であるため、どんどん提案していきたい。


■制作工場でのモックアップ試験  ※音量注意(BGM入り)

大型スロープの制作

■設計部署
業務部 業務二課 廃棄物管理グループ

■制作に至った経緯
   現場内での搬送作業にて搬送先に小階段があり、搬送対象のコンテナ台車の搬送する際は、部屋間の小階段下に設けられていた収納棚まで人が等間隔に並び、受け渡しリレーで装荷物を搬送していた為、搬送対象が多い場合はとても時間が掛かった。また、作業員の負担も大きかった。
   また搬送作業に人が取られすぎて、業務を円滑にまわすことが困難になっていた。

■設計・制作過程
   以前納品した小型スロープの技術を応用して再設計・設置していたが、今回は小階段上から階段下までスロープを築かなければならなかった為、大型設計とした。
   またお客様への負担を考慮し、手摺部分は現存で使用していない手摺を再加工することでコストダウンした。
   今回は90度の方向転換が必要になるため、突き当たり部には青ベニヤ板を設置して緩衝対策を施した。

■設置後の効果
   納品・設置したあとの現場は、とてもスムーズに搬送作業が可能となっている。階段下の部屋に設置していた収納棚も解体し、今ではコンテナ台車のまま保管することが可能となっている。
   今後も同様な場所があれば応用可能であるため、どんどん提案していきたい。

小型スロープの制作

■設計部署
業務部 業務二課 廃棄物管理グループ

■制作に至った経緯
   現場内での搬送作業にて部屋間の境界に段差があり、搬送対象のコンテナ台車の搬送する際は、部屋間にもう一台空のコンテナ台車を用意して装荷物を載せ替えていた為、搬送対象が多い場合はとても時間が掛かった。また、作業員の負担も大きかった。
   従来品のスロープも存在していたが、鉄製の為にとても重量があり、対象スロープを運ぶだけでも4人程度で設置しなければならなかった。

■設計・制作過程
   当社で再設計・設置することを目標に進めていたが、アルミ製で制作すると、破損した際に廃棄することが難しいという観点から同じく鉄製ではあるが、中抜き加工をすることにした。
   勿論中抜き加工をしても、装荷物入りのコンテナ台車に耐えられる耐荷重にしなければならなかった。

■設置後の効果
   納品・設置したあとの現場は、とてもスムーズに搬送作業が可能となっている。スロープも2人で容易に設置できる本体重量であり、耐荷重的にも余裕を持つことが出来た。
   今後も同様な場所があれば応用可能であるため、どんどん提案していきたい。

操作盤タッチパネル部カバーの制作

■設計部署
業務部 業務二課 廃棄物管理グループ

■制作に至った経緯
   現場内で遠隔操作する際に取り扱う操作盤のタッチパネル部に、アクリル製のカバーが設置されている。これはタッチパネルが日焼けによる劣化をしないために設置されている。
   しかしアクリル自体が日焼けによる劣化でマグネットとの設置部分が剥離し、自然と操作盤から外れ、自由落下で床に落ちて破損している箇所が数か所確認された。
   そのため、当社ではアクリルに代わる劣化しずらい素材でカバーが制作出来ないか試みることにした。

■設計・制作過程
   当社で検証した結果、アクリルよりもPET材の方が劣化が少ないことを確認出来た為、素材をPETに決定した。しかし、PET材にマグネットを取り付けられる接着剤を見つけるのが難しかったため、溶着式の接着剤が必要と判断した。
   一枚のPET板から加工する際に切断・曲げ・研磨加工をする際に、手作業で行ったため時間を有してしまったが制作マニュアルを作成することで誰でも作れる環境を作ることができた。
   マグネットも従来品よりも強力なものに切り替え、劣化しずらいものを選定した。また、手作業で制作するために比較的安価に設定できた。

■設置後の効果
   納品・設置したあとの現場は、問題なく設置出来ている。またマグネットが強いために作業員が落としてしまう可能性も減少できた。
   今後も同様な場所があれば応用可能であるため、どんどん提案していきたい。


他実績については近日更新予定

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